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名入れボールペンの書体を考えよう

名入れボールペンを注文するにあたり、表記方法など様々なことを考えなければなりませんが、表記方法が決まった場合には、その次に書体を選ぶ必要があります。書体は実は名入れボールペンの仕上がりを大きく左右するとも言われているほど、重要なものです。贈る相手に喜んでもらえるように、また気に入ってもらえるようにするためにも、名入れボールペンを作成する場合には、書体についても妥協せずに選ぶことが求められます。まず最初に明朝体と呼ばれる、多くの人が見られている書体が挙げられます。

すっきりとした印象があるため、小さな名入れボールペンでも読みやすく、一目でその人のものだとわかるでしょう。漢字やひらがな、アルファベットなど、すべての文字に対応しているため、比較的選びやすいです。デザイン性には欠けるもののシャープな印象があるため、年配の方への贈り物、職場の先輩へのプレゼントなどには向いていると言えるでしょう。そしてゴシック体と呼ばれる、日本語書体の中でもポップな印象があるものです。

角ゴシック、丸ゴシックのどちらを選ぶのかによっても大きく印象が異なります。角ゴシックの場合には可愛らしさの中にかっちりと印象があり、子供の入学祝いなどに向いています。丸ゴシックは可愛らしい印象があり、小さな子供には向いているものの、大人に対しては不向きです。漢字によりゴシック体は潰れる可能性もあるため、特に画数が多い場合には十分な注意が必要です。

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